悪徳業者による被害

以前省エネを売り文句にした違法の節電機器が問題になったこともあり、本当にコスト削減に効果がある優れた製品であっても導入に踏み切れない、という企業の担当者さんのお話を聞いたことがあります。

残念なことですが、電子ブレーカーにも優れた効果に便乗した悪徳業者が存在します。

典型的な被害としては、「付け替えたふりをして、実際には普通のブレーカーを取り付けただけ」というものや、「素人同然のお粗末な工事で、トラブルが発生してもまったくフォローがない」というもの、「リース契約を結ぶ際に途中解約は以後の料金が発生しないと言っていたが、解約を申し出ると買い取りと言われた」、「初期投資なしに設置する代わりに、削減できた分の50%をマージンとして支払う契約」などの事例が多いようです。

こうした悪徳業者は、無差別に電話でのセールスをしてくることがほとんどで、しかも「営業マンの態度」の項目でも触れているような、電力会社やメンテナンス協会、保安協会などの名前を騙ってきます。

そうした業者は調査などもいい加減で、無理に契約容量を下げて結局ブレーカーが落ちやすくなってしまったという被害もあると聞いています。

設置時に電力会社も確認はしますが、これは契約の容量とブレーカーの容量に違いがないか確認する程度です。

契約以前にいろいろと調べてみれば悪徳業者の被害は防げますが、もしそうした悪徳業者と契約してしまったら、消費者センターや弁護士に速やかに相談してください。