電球を替えてコスト削減

もし今、オフィスなどの照明に白熱電球を使っているとしたら、ちょっと時代遅れかもしれません!

実は白熱電球は、2012年までに製造販売が終了してしまう可能性があるんです。
これは2008年に経済産業省が発表した計画で、白熱電球を電球型蛍光灯やLED照明などに置き換えていき、CO2を削減していこうという構想です。

電球型蛍光灯はご存知の人も多いと思いますが、U字型に曲がった蛍光灯が電球のガラス球に入っているタイプのものです。
実は登場してから30年近く経っていますが、当初は大きさや発光までの時間などさまざまな問題点がありましたが、近年は大きく進歩しています。
白熱電球と比較したメリットは、まず消費電力が1/5と省エネという面では非常に優れていることです。
今でも値段が高いのが難点ですが、その分長持ちで寿命は10000時間、点灯回数は30000回にもなり、1日10回の点灯でも約8年持つという計算になります。

信号機や大型テレビで使われてきたLED(発光ダイオード)を用いた照明も最近注目されてきており、単価はまだまだ高いものの、消費電力は電球の1/10、蛍光灯の1/2とかなりの省エネ効果が期待できますが、発光効率がやや低いため、研究が進められています。

笠を替えてコスト削減

エコ照明というと電球にばかり目が向いてしまいますが、電球や蛍光灯の笠も研究開発が進められた結果、大きく進化しています。
反射率や拡散性に優れた素材を使用することで、1灯でも従来の2灯分の照度を実現する製品も登場しています。

性能の高い笠と照明を組み合わせて導入すれば、より大きなコスト削減が実現できることでしょう。