太陽光発電の特徴とメリット・デメリット

エネルギーの塊ともいえる太陽。
太陽がある限り地球に降り注ぐ膨大なエネルギーは、自然に存在して利用以上の速度で再生するエネルギー源である再生可能エネルギーのひとつで、それを有効活用しようというシステムが太陽光発電です。

特徴は、エネルギー源が太陽光なので化石燃料に頼らずに済むこと、原子力や火力発電と比べて廃棄物や排気がなく環境に優しいこと、建物の屋根や壁に設置できるので発電に広い土地を必要としないことなどが挙げられます。

メリットは特徴とも関わってきますが、温室効果ガスの排出が少ないこと、昼間の電力需要が多い時間に出力が多いので需要ピークの電力削減になること、非常用電源になること、装置にメンテナンスがあまり必要ではないこと、エネルギー自給率の向上になることなど、非常に多くの利点があり次世代エネルギーとして有力です。

また企業が導入するメリットとして、企業の社会的責任として環境保全に取り組んでいるという、ブランドイメージの向上にも役立ちます。
対外的に目に見える環境対策なので分かりやすいですし、従業員にも環境意識や節電、コスト削減を意識付けられて、一石二鳥ではないでしょうか。

しかし太陽光発電にはデメリットや今後の課題もあります。
まず導入コストの高さ。
電力を買い上げる助成制度などがあるとはいえ、未だ初期投資の回収までには長い時間がかかるのが現状です。
また発電できる電力量が天候に左右されること、夜間は発電できないこと、他の発電方法に比べ電力量あたりのコストが高いことなどは、今後の技術の進展が望まれるところです。